PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)のバランスに沿ったPFCダイエット。バランスをとるためには食事の量や食べ物の種類を調節する必要があります。
アプリを使用することによって簡単にPFCのバランスの管理をすることができます。わたしはカロミルというアプリを使っています。たくさんの食べ物のデータがあり、無いものもマイメニューで簡単に作成することができるので正確に食べ物の量を管理できるのでオススメです。
カロミルを使ったPFCバランスのダイエット方法を紹介します。
目標設定
目標の体型によってめざすPFCバランスは人それぞれ異なります。カロミルでは目標体重と目標体脂肪率を入力するだけで自動計算してくれます。
またカスタムもできるので自分で調整することもできます。
PFCバランスから食事の見直しをする
1日に自分が食べている量を計算してみる
アプリの使い方の練習を兼ねて1日の食事メニューを記録してみましょう。
1日にどれだけ食べているかを知るために食材をひとつづつ記録してみるとより詳しく知ることができます。
\朝ごはん入力例/
カロミルは一般的な食事のメニューの他にも市販の食品、コンビニ、レストランメニューなどたくさんの登録があるので簡単に記録することができます。
またカメラロール解析では写真にとった食事を自動解析して記録することもできます。
実際に何を食べ過ぎているかを数字で見る
1日の食事量を記録するとタンパク質・脂質・炭水化物の何が足りなくて何を食べ過ぎているのか数字で一目瞭然にすることができます。
自分が食べているものの中で何が食べ過ぎていて何が足りないのかを知ることができたら次はバランスを整えるために食事のメニューを考え直します。
バランスが良くなるための食事
最初に塩分や脂質が多かった私は、それを減らした食事をしようとすると、自然とヘルシーな食事になっていきました。減塩の味噌や醤油を使ったり、魚を買うときも干物や塩漬けよりも無加工の魚を選んで自分で調理したり、お肉も脂身の少ないお肉を選ぶようにしました。
食物繊維をとるために野菜を多くした代わりに主食でとる炭水化物の量をどれだけ食べるべきか計算ししたりします。食物繊維が多めに摂れる玄米にしてみたりさつまいもを取り入れてみたり、試行錯誤してバランスを考えました。
自分でバランスよく食べているつもりでも実際に計量してみると意外と多すぎたり少なすぎたりしていることがわかります。現実を数字で見ることによって食事を変更してPFCバランスを改善して下さい。
PFCバランスに沿った食事をすると自然と自分の食生活を見直すことができました。
食べ物のPFCバランスに興味を持つ
自分の目指すPFCバランスの数値を決めたら、ある程度の食べ物のPFCを知る必要があります。
食物繊維を増やしたいけど糖質は増やしたくない、どんな食べ物があるかな?ランチでパスタを食べるから朝ごはんはどうしようかな?オートミールが流行っているけどどうかな?タンパク質食物繊維欲しいけれど見つからない、サプリあるかな?などなど、食べたいから調べます。
そんな時もカロミルの豊富な食事と食材のメニューのおかげで食べ物のPFCバランスを簡単に知ることができます。見つからなかった場合はメニューの追加リクエストをすることもできます。
栄養サマリーの詳細ではビタミンやミネラルの摂取量を確認することができます。ビタミンやミネラルも体調を管理する中で大事な栄養素です。PFCバランスを調節することに慣れたらこちらのバランスも確認してみて下さい。
食べたい物を食べるために調節
1日のバランスを考えて食べたいものを食べるために調整していきます。
バランスを気にするようになると、コンビニでお昼を買うとき、カップ麺で済ませるよりもおにぎりだけでもなく、タンパク質も入れなくちゃとゆで卵を買ったり食物繊維今日は多めに欲しいからサラダパスタじゃなくきちんとサラダ食べようというようにバランスを意識するようになります。
私はカロミルを使い始めてPFCバランスになるべく近づいた食事をするようになって1ヶ月過ぎたあたりから周りの人に「最近痩せた?」「痩せたよね?なんかキレイになった!」と言われるようになりました。当たり前なのですが食べているものが身体を作っていると改めて実感しました。
まとめ
PFCバランスダイエットは調整がうまくいけば好きな物・食べたいものを我慢する必要はありません。
便利なアプリを使って簡単にPFCバランス調節をして、食べたいものを食べながらダイエットできるのがPFCバランスダイエットです。
ぜひ挑戦してみてください。